Gucci紋章(クレスト)について。
Rococoでは、オールドグッチのバッグに付属していたグッチの紋章チャームを、店頭販売限定でご購入いただいたお客様に販売しています。
通常、このチャームは1980年頃からバッグの引き手や付属品として使用されていました。Rococoでは、ネックレスとしてもご使用いただけるよう、短めのチェーンをお付けしています。

通常は1980年頃よりバッグに引き手、付属品として付いていました。

ゴールド・クレスト(チャーム)が付いているバッグ
>>OLD Gucciゴールドクレスト付きアイテム在庫<<
バッグに付いているチャーム↓
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ゴールドクレスト
このチャームは「ゴールドクレスト」や単に「クレスト」とも呼ばれ、GGマークと同様に様々なデザインが存在します。シルバータイプもありますが、現在は販売しておりません。
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以前、イタリア・フィレンツェのグッチ博物館(Gucci Museo)にRococoのオールドグッチコレクションを寄贈した際、感謝の印としてグッチの資料集をいただきました。これを基に、紋章の真贋を見分けるポイントやその歴史について解説します。
本物と偽物の見分け方ってあるの?
以前、イタリア・フィレンツェのグッチ博物館(Gucci Museo)にRococoのオールドグッチコレクションを寄贈した際、感謝の印としてグッチの資料集をいただきました。これを基に、紋章の真贋を見分けるポイントやその歴史について解説します。
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GucciMUSEO(グッチ博物館)にRococoのコレクションが寄贈されました!⬇️
商標登録されたGucci”クレスト”
グッチの紋章(クレスト)は1955年に商標登録され、1980年代以降、バッグやアクセサリーに取り入れられています。
この紋章はグッチ家の物語を象徴したものです。甲冑を纏った誇り高き騎士が、グッチのアイコン。
スーツケースと旅行鞄を抱えた姿は、グッチと旅行や冒険との強い結びつきを表現しています。
そして、左上の舵は起業家精神を、右上の薔薇は美と洗練を意味しています。
拡大してみます!
意味を知ると、一層素敵に見えますよね!
クレストのデザインの歴史
初期のロゴ(1930〜50年代)
↓クレストの原型となった創業期の1930〜50年代の希少なロゴ
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衣類や靴に付属の初期のクレスト
1950年代の衣類や靴には、初期のクレストがタグとして付けられていました。この頃のデザインは、甲冑の細部が簡略化され、舵や薔薇も省略されています。当時の技術では、細部までのプリントが難しかったのかもしれません。


*バッグには基本シンプルなタグが付いていましたが、衣類や靴にはクレストマークが入っていました。
*Gucciは初期、洋服や靴に力を入れていました
現在のロゴ
現在、公式HPで発表されているクレストは、現代の技術により細部まで精巧に描かれています。オールドグッチと比較すると、その違いが明確にわかります。
現在、公式HPで発表されているクレスト
さすが現代の技術です。細部まで細かく描かれています!
ステキでかっこいいクレスト⭐️
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オールドグッチとの比較
偽物との違い
コピー品では、これほど精巧なチャームを再現することは困難です。Rococoでは、これまで2,000点以上のオールドグッチを取り扱ってきましたが、チャームが付いた偽物を見たことはありません。
*偽物が出てきそうで出てこなかったのが、このクレストのチャームでした。
これら全て本物
と、いうのも、コピー品はここまで手間をかけられないからです。チャームは精巧な造りですから。手間をかけたら安くでは売れないのです。
2 千点は超えるオールドグッチを取り扱いをしてきて、チャームが付いていた偽物コピー品を見ることは、遂になかったからです。
まとめ
チャームには年代ごとに少しづつデザインが違い個性があります。
色が付いているもの、甲冑の腕の曲がり具合や紋章のフレーム・・
もちろん、ご紹介した以外にもまだまだあります!
だから面白いのですよ😇
グッチは元々、ブランドの顔であるGGアイコンも様々あるような、ユニークなブランドですのでクレストも同じように様々なデザインがあるのです
他のブランドのように、ブランドマークを一つに絞らないのも、グッチの魅力🌟
自分だけのグッチを見つけてみましょう❤️
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