vintage-trivia
本物ソックリなCHANELどっちが本物?<内装編>
Rococoでは本物を見極める為に沢山の資料の他に、偽物も保有しております。 本物ソックリなCHANELどっちが本物?<内装編> <外装編> 上がA 下がB 🔍決め手 内側タグが不自然 黒ラベル(紙素材のCHANEL PARIS)タイプは偽物確定「CHANEL PARIS」と書かれた黒地の紙製ステッカーのようなタグは、正規品ではまず使われません。 特に90年代以降はすべてレザーや布タグ+シリアルシール付きが基本です。 ファスナーの引き手が無関係ブランド風(楕円+曲線模様)正規CHANELではこのようなデザインの引き手は確認されていません(特に楕円に模様という形状)。 素材と縫製の質感が不自然内装のレザーやステッチが、正規の職人仕上げと比べてやや雑です。📚4. このバッグの時代背景 ココマークの重なりも不自然です 📌 注意喚起:類似品・フェイクと見分けるポイント 内装素材の安っぽさ(ビニール・合皮) フォントの太さ・ズレ(特にCHANELロゴのA・Nの形状 と言われていましたが、本物そっくりの形状が現れています) 縫製が粗く、菱形が不均一 📎本物をご購入希望の方へ このバッグのように90年代初頭のシャネルは「シンプル × 高品質 × 洗練」の美しさが宿る時代。現代のリバイバルモデルとは一線を画した本物のクラシックがここにあります。 御来店頂ければ 講座として手に触れて頂けますので、フォームにてお申し込みくださいませ。 偽物を触れて学べます。 ⭐️そして本物のご紹介です! 🛍️【CHANEL】ヴィンテージ シャネルラムスキン...
本物ソックリなCHANELどっちが本物?<内装編>
Rococoでは本物を見極める為に沢山の資料の他に、偽物も保有しております。 本物ソックリなCHANELどっちが本物?<内装編> <外装編> 上がA 下がB 🔍決め手 内側タグが不自然 黒ラベル(紙素材のCHANEL PARIS)タイプは偽物確定「CHANEL PARIS」と書かれた黒地の紙製ステッカーのようなタグは、正規品ではまず使われません。 特に90年代以降はすべてレザーや布タグ+シリアルシール付きが基本です。 ファスナーの引き手が無関係ブランド風(楕円+曲線模様)正規CHANELではこのようなデザインの引き手は確認されていません(特に楕円に模様という形状)。 素材と縫製の質感が不自然内装のレザーやステッチが、正規の職人仕上げと比べてやや雑です。📚4. このバッグの時代背景 ココマークの重なりも不自然です 📌 注意喚起:類似品・フェイクと見分けるポイント 内装素材の安っぽさ(ビニール・合皮) フォントの太さ・ズレ(特にCHANELロゴのA・Nの形状 と言われていましたが、本物そっくりの形状が現れています) 縫製が粗く、菱形が不均一 📎本物をご購入希望の方へ このバッグのように90年代初頭のシャネルは「シンプル × 高品質 × 洗練」の美しさが宿る時代。現代のリバイバルモデルとは一線を画した本物のクラシックがここにあります。 御来店頂ければ 講座として手に触れて頂けますので、フォームにてお申し込みくださいませ。 偽物を触れて学べます。 ⭐️そして本物のご紹介です! 🛍️【CHANEL】ヴィンテージ シャネルラムスキン...
「エルメスの手しごと」展 小物編
「エルメスの手しごと」展 小物編 「エルメスの手しごと」 を見学してきましたので、レポートにします まずは・・私の大好きなスカーフを手掛ける職人さん達 シルクスクリーン製版職人 スカーフ造りの第一関門、まずはデザインを形にします 女性の職人さんが見つめる先には、モニターが! これは実物大の手描きの原画をデジタル化しています 近年では、アナログとデジタルを上手く使っているのですね。 (前まではトレーシングペーパーで写していました) 輪郭線をトレースした後、タッチペンで全ての色、濃淡やぼかし、素材ごとの各種効果を写し取っています 何が驚きって、デザインを色別に分解し、一枚のスカーフに含まれる色と同じ数のトレースを創り出すこと 私もお世話になっている、photoshopを巧みに使ってデザインをトレースしています この時トレースしていた、兜の複雑なデザインは44色が使われているということなので、44枚のフレームが必要になります 全て仕上げるのには、400~600時間かかるそうで さらに複雑なデザインだと最大2000時間かかることもあるそうです ...
「エルメスの手しごと」展 小物編
「エルメスの手しごと」展 小物編 「エルメスの手しごと」 を見学してきましたので、レポートにします まずは・・私の大好きなスカーフを手掛ける職人さん達 シルクスクリーン製版職人 スカーフ造りの第一関門、まずはデザインを形にします 女性の職人さんが見つめる先には、モニターが! これは実物大の手描きの原画をデジタル化しています 近年では、アナログとデジタルを上手く使っているのですね。 (前まではトレーシングペーパーで写していました) 輪郭線をトレースした後、タッチペンで全ての色、濃淡やぼかし、素材ごとの各種効果を写し取っています 何が驚きって、デザインを色別に分解し、一枚のスカーフに含まれる色と同じ数のトレースを創り出すこと 私もお世話になっている、photoshopを巧みに使ってデザインをトレースしています この時トレースしていた、兜の複雑なデザインは44色が使われているということなので、44枚のフレームが必要になります 全て仕上げるのには、400~600時間かかるそうで さらに複雑なデザインだと最大2000時間かかることもあるそうです ...
「エルメスの手しごと」展 バッグ編
「エルメスの手しごと」展 バッグ編 入り口では、パンフレットや職人さんの仕事道具をモチーフにしたシールなどが配られます 配色もエルメスらしく、とても素敵! 中には11の手しごとのブースに分かれています 1.鞍職人 2.皮革職人 3.シルクスクリーン製版職人 4.シルクスクリーンプリント職人 5.縁かがり職人 6.時計職人 7.クリスタル職人 8.手袋職人 9.ネクタイ裁縫職人 10.石留め職人 11.磁器絵付け職人 残念ながら、時間や人混みの関係上で赤字になっている職人さんしか見られませんでしたので、もし行かれた方は教えてください さすがは世界のHERMES・・ 美しい商品の裏には、職人の技が光っていました 機械も発達し、日本でも職人離れが相次いでいるこの世の中で、HERMESは人の手をとても大切にしていました。 皮革職人 革のパーツを縫い合わせて、パズルのようにバッグを造っていく職人さん ...
「エルメスの手しごと」展 バッグ編
「エルメスの手しごと」展 バッグ編 入り口では、パンフレットや職人さんの仕事道具をモチーフにしたシールなどが配られます 配色もエルメスらしく、とても素敵! 中には11の手しごとのブースに分かれています 1.鞍職人 2.皮革職人 3.シルクスクリーン製版職人 4.シルクスクリーンプリント職人 5.縁かがり職人 6.時計職人 7.クリスタル職人 8.手袋職人 9.ネクタイ裁縫職人 10.石留め職人 11.磁器絵付け職人 残念ながら、時間や人混みの関係上で赤字になっている職人さんしか見られませんでしたので、もし行かれた方は教えてください さすがは世界のHERMES・・ 美しい商品の裏には、職人の技が光っていました 機械も発達し、日本でも職人離れが相次いでいるこの世の中で、HERMESは人の手をとても大切にしていました。 皮革職人 革のパーツを縫い合わせて、パズルのようにバッグを造っていく職人さん ...
GUCCIと乗馬との深い関係
Gucci 公式ページ オールドグッチのネットショップ ヨーロッパのハイブランドには、もともと馬具を作っていたり、乗馬から着想を得た馬と関わりの深いブランドがいくつもあります。 その中でも特に有名なのはHERMESとGUCCIですが、今回はGUCCIと乗馬との深い関係性をご紹介します。 動画はこちら↓ GUCCIと乗馬 1921年、フィレンツェに開いた小さな鞄店からはじまった”GUCCI” 創業者、グッチオ・グッチの実家が馬具の製造をしていたこともあり、最初は旅行用カバンと馬具を手掛けていました。 イタリア人顧客の多くは、乗馬を嗜む貴族で、彼らが求めた乗馬用装身具が人気を博し、高級ブランドの地位を確立します。 乗馬はヨーロッパの上流階級のたしなみとして生まれたスポーツです。上流階級の人たちはファッションにも敏感で、馬具ばかりでなく服装からバッグなどの持ち物にも気を遣い、ファッションセンスを競い合っていたのです。 そんな上流貴族をも虜にした、GUCCIの伝統的なアイコンを見ていきましょう♪ ホースビット >>GUCCI ホースビット在庫<< ローファーやバッグなどに用いられているホースビット・アイコン。 1953年に職人のアイディアから開発され、今もなおGUCCIの代表的なアイコンとして人気を集めています。 その名の通り、馬の口に含ませる“轡くつわ”をモチーフにしたアイコンで、その背景には当時のフィレンツェの貴族社会における潮流が反映されています。 シェリーライン(ウェブライン) 緑/赤だけではなく、青/赤などGUCCIならではのストライプデザインが特徴。 モダンな豪華さを示すシンボルとして世界中で知られるようになります。 もともとは、鞍を馬の背中に固定する為の腹帯(はらおび)がモチーフとなっています。 >>OLD Gucci シェリーラインシリーズ 在庫<< ホースサドル 特徴的なフォルムのフラップが美しいこちらのお財布。...
GUCCIと乗馬との深い関係
Gucci 公式ページ オールドグッチのネットショップ ヨーロッパのハイブランドには、もともと馬具を作っていたり、乗馬から着想を得た馬と関わりの深いブランドがいくつもあります。 その中でも特に有名なのはHERMESとGUCCIですが、今回はGUCCIと乗馬との深い関係性をご紹介します。 動画はこちら↓ GUCCIと乗馬 1921年、フィレンツェに開いた小さな鞄店からはじまった”GUCCI” 創業者、グッチオ・グッチの実家が馬具の製造をしていたこともあり、最初は旅行用カバンと馬具を手掛けていました。 イタリア人顧客の多くは、乗馬を嗜む貴族で、彼らが求めた乗馬用装身具が人気を博し、高級ブランドの地位を確立します。 乗馬はヨーロッパの上流階級のたしなみとして生まれたスポーツです。上流階級の人たちはファッションにも敏感で、馬具ばかりでなく服装からバッグなどの持ち物にも気を遣い、ファッションセンスを競い合っていたのです。 そんな上流貴族をも虜にした、GUCCIの伝統的なアイコンを見ていきましょう♪ ホースビット >>GUCCI ホースビット在庫<< ローファーやバッグなどに用いられているホースビット・アイコン。 1953年に職人のアイディアから開発され、今もなおGUCCIの代表的なアイコンとして人気を集めています。 その名の通り、馬の口に含ませる“轡くつわ”をモチーフにしたアイコンで、その背景には当時のフィレンツェの貴族社会における潮流が反映されています。 シェリーライン(ウェブライン) 緑/赤だけではなく、青/赤などGUCCIならではのストライプデザインが特徴。 モダンな豪華さを示すシンボルとして世界中で知られるようになります。 もともとは、鞍を馬の背中に固定する為の腹帯(はらおび)がモチーフとなっています。 >>OLD Gucci シェリーラインシリーズ 在庫<< ホースサドル 特徴的なフォルムのフラップが美しいこちらのお財布。...
OLD GUCCI完全ガイド(そもそもオールドグッチって?)
OLD GUCCI(オールドグッチ)特集|歴史・魅力・選び方 GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG OLD GUCCIとは? 1950〜80年代にグッチ一族(創業家)のデザインによって製造されたグッチのヴィンテージ品を指します。現行にはないクラシックな造形と一点一点、丁寧に手作りされた職人技が魅力で、特にイタリア・フィレンツェ製の初期モデルは素材と縫製の質で知られます。 オードリー・ヘプバーン、グレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディらに愛され、コレクター市場で再評価が進行。現在はコレクターズアイテムや投機目的としても世界的に高く評価されています。 初めてGG柄を取り入れたことから「ブランドの元祖」と称されています。 代表ディテールと年代の目安 1960s:レザー+竹製ハンドル(バンブー初期) 1970s:シェリーライン全盛、GGキャンバス誕生 1980s:ホースビット金具が定番化、ナイロン素材も登場 金具裏の刻印「MADE IN ITALY by GUCCI」は70〜80年代によく見られます。 → ホースビット付きを見る→ シェリーラインを見る 歴史が紡ぐ価値 1950年:馬具から着想のシェリーラインを発表 1970年代:Gucci Accessory Collection(アクセコ)が世界的ヒット 1984年:家族経営が終焉(1993年に完全撤退) 2011年:フィレンツェにGUCCI MUSEO(現:GUCCI Garden)開館 GUCCIミュージアムへの寄贈...
OLD GUCCI完全ガイド(そもそもオールドグッチって?)
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OLD GUCCI 辞典<Contents>
Gucciヒストリー公式ページ OLD GUCCI-Shop 100年を超える歴史を持つオールドグッチを研究・収集してきたRococo。細部に刻まれた物語を紐解き、価値ある一点物をご紹介しています。 世界中のコレクターを魅了し続ける特別な存在――今ここでしか出会えないお宝を、ぜひお早めに。 →OLD GUCCI-Shop >> GUCCI Accessory Collection << オールドグッチ取扱量3千個を超えるRococo監修 🖊️OLD GUCCI 辞典 <Contents> 〜そもそもオールドグッチって? オールドグッチ 初心者の方へ〜 ✒️ Rococo資料館とは? Rococoは創業18年になりますが、オーナーの趣味により、オールドグッチの収集歴は30年以上となります。 取り扱い歴も3千個はゆうに超え、保有数も世界一を誇っています。 *イタリアGucciMuseoにRococoのお宝が3点寄贈されています Rococoでは、1921年創業のグッチ遺産の当時のカタログや広告、公式鑑定の調査を重ね、長年にわたり一点一点の年代を丁寧に推定してきました。 〜Gucciのアーカイブ資料や、オールドグッチ購入時に付属していた80年代の小冊子など〜 その研究の成果は、お客様にも資料として公開しています。 デザインだけでなく、タグやロゴ、ファスナーといった細部に刻まれた変遷を読み解くことで、その一品のストーリーや“生まれ年”が見えてきます。 希少で愛らしいエンブレムやチャームは、まさにヴィンテージならではの魅力です✨ そして古ければ古いほど希少性は高まり、その「お宝度」も年々増していきます。今しか出会えない特別な逸品を、ぜひあなたのコレクションに。 オールドグッチ お手入れ方法...
OLD GUCCI 辞典<Contents>
Gucciヒストリー公式ページ OLD GUCCI-Shop 100年を超える歴史を持つオールドグッチを研究・収集してきたRococo。細部に刻まれた物語を紐解き、価値ある一点物をご紹介しています。 世界中のコレクターを魅了し続ける特別な存在――今ここでしか出会えないお宝を、ぜひお早めに。 →OLD GUCCI-Shop >> GUCCI Accessory Collection << オールドグッチ取扱量3千個を超えるRococo監修 🖊️OLD GUCCI 辞典 <Contents> 〜そもそもオールドグッチって? オールドグッチ 初心者の方へ〜 ✒️ Rococo資料館とは? Rococoは創業18年になりますが、オーナーの趣味により、オールドグッチの収集歴は30年以上となります。 取り扱い歴も3千個はゆうに超え、保有数も世界一を誇っています。 *イタリアGucciMuseoにRococoのお宝が3点寄贈されています Rococoでは、1921年創業のグッチ遺産の当時のカタログや広告、公式鑑定の調査を重ね、長年にわたり一点一点の年代を丁寧に推定してきました。 〜Gucciのアーカイブ資料や、オールドグッチ購入時に付属していた80年代の小冊子など〜 その研究の成果は、お客様にも資料として公開しています。 デザインだけでなく、タグやロゴ、ファスナーといった細部に刻まれた変遷を読み解くことで、その一品のストーリーや“生まれ年”が見えてきます。 希少で愛らしいエンブレムやチャームは、まさにヴィンテージならではの魅力です✨ そして古ければ古いほど希少性は高まり、その「お宝度」も年々増していきます。今しか出会えない特別な逸品を、ぜひあなたのコレクションに。 オールドグッチ お手入れ方法...