オールドグッチ GG金具スクエア2WAYバッグ（黒）

70s Vintage品

1970年代製・オールドグッチ ブラックレザーショルダー（GGプレート）

1974〜78年頃に製造された、オールドグッチならではのクラシックミニマルなショルダーバッグです。中央にあしらわれた平面的なGGロゴ金具と、角張ったスクエアフォルムが、当時の洗練されたモダンデザインを象徴しています。内装の筆記体刻印「MADE IN ITALY BY GUCCI」も当時の仕様で、希少性の高いヴィンテージピースです。

ツヤのある高級レザー（牛革）ブラック

歴史を感じさせるGG金具がワンポイント☆

コンパクトなスクエア型に、シンプルなデザインが素敵です！

ショルダーは取り外し可能なので、クラッチバッグとしてもお使いいただけます☆

Made in Italy

重量：約420g（500mlペットボトル=500g）

容量：長財布○他空きスペース多少有り

サイズ（約　cm）横２３　縦１７　奥５　ショルダー長８０（調節不可　斜めがけ可能　取り外し可能）

内装　革張り　ファスナーポケット１　マルチポケット１

外装・内装ともに美品

主なディテールと年代根拠

1. GGマーク金具（インターロッキングG）

• 中央に配された小ぶりで平面的なGG金具は、1970年代に数多く使われた定番意匠。

• 1980年代に入ると、より立体的または大型のGGプレートへと変化していきます。

• 特にこのようにバッグの中心帯部分に金具を配する構成は1970年代中盤に見られた特徴です。

2. 内装刻印：「MADE IN ITALY BY Gucci」手書き風ロゴ

• この筆記体ロゴ＋2段構成は、1970年代前半〜後半に使用されたもので、1980年代からは徐々にブロック体やシリアルナンバー併記へと移行。

• また、刻印の位置や深さ、金箔の風合いも、70年代特有の職人仕様をよく表しています。

3. 全体のフォルムと構造

• 角張ったスクエア型に、曲線のないシャープなフラップデザインは、1970年代のクラシカルモダンを反映したフォルム。

• 内部構造も極めてシンプルで、80年代以降に見られるファスナーポケットやラグジュアリー装飾がほとんど見られない点も70年代的。

年代推定まとめ

→ 総合判断：1974〜1978年頃製造のオールドグッチ