Gucciの年表
Gucciは、1921年にグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)によってイタリアのフィレンツェで旅行鞄や馬具の皮革製品店として創業されました。もともとグッチオはロンドンの高級ホテルで働いており、旅行者が使用する上質なレザー製品に魅了されたことがきっかけで、革製品店を開くことを決意しました。創業当初から、レザーの品質にこだわったバッグや馬具が評判を呼び、名声を高めました。
1933年 Gucci ダブルGG 誕生
1935年 GucciのDiamante(ダイヤモンドパターン)誕生
1947年 第二次世界大戦が始まる
世界で初めて商品に品質保証のためにイニシャル「GG」柄を使用して販売したことから、「ブランドの元祖はグッチ」とも言われています。この「GG」は創業者であるグッチオ・グッチのイニシャルを示しており、1950年代に登場しました。このモノグラム柄は、ブランドの象徴として世界中で認知され、今日のGucciのアイコンのひとつとなっています。
1970年代から1980年代にかけては、国際的なラグジュアリーブランドとして成長し、アメリカ市場をはじめとする世界各地に進出。セレブリティやファッションリーダーに支持され、時代を象徴するブランドへと発展しました。1990年代には、トム・フォードがクリエイティブ・ディレクターに就任し、セクシーで洗練されたスタイルを打ち出し、ブランドの再生を果たしました。
現在もGucciは、伝統と革新を融合させたデザインで、世界中のファッションシーンをリードし続けています。
1984年
Gucci家のお家騒動が始まり経営が一族より徐々に手を離れていきます
1990年
後継者の三男 アルド死去。
1993年
Gucci一族は完全にブランドから撤退する(現在では、PPRグループの傘下)
1994年
トム・フォードがGucciのチーフディレクターに就任
廃盤になった、オールドグッチの60~80年代のアクセコシリーズをイメージして、ミニマムGGやバンブーシリーズ、フローラなども幅広く現代風にアレンジされて造りました
グッチリミテッド
その後、Gucciでも、このオールドグッチの希少モデルをリバイバルした グッチリミテッド/リミテッド・エディション(2000年スタート その後、定期的に発表) などを発売して話題を呼びました
リミテッドにもなった→ >> OLD Gucci G金具バケツ型ショルダー(黒)<<
>>OLD Gucci GG金具 在庫<<
>復刻モデル リバイバルGGワンショルダー(赤) << →完売
現在のGUCCIを支えるのは、オールドの存在があってこそ!
オールドグッチには、現代グッチのデザインソースが凝縮されています。中には現代のデザインとほとんど同じものもあります。過去へのオマージュが、現在のグッチ人気を牽引しているのでしょう
2004年
フランスのラグジュアリーブランド大手Pinault Printemps Redouteに入る
2009年
「フリーダ.ジャンニーニ(Frida Giannini)」がクリエイティブ・ディレクターラインとして全てを担当し、フェミニンでモダンで斬新な現在のグッチを生み出す
2011年秋
ブランド創設90周年を記念し、本国イタリア・フィレンツェにミュージアム「GUCCI MUSEO(グッチ ミュゼオ)」をオープン。オールドグッチの歴史の美術館として人気が高い。
GucciMUSEO(グッチ博物館)
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2015年から2022年まで
クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレ
近年大流行しているオールドグッチとは
80年代までのグッチの一族が、こだわりをもって経営していた頃の名作・名品を総称して呼ばれ、イタリアの職人さんが1点1点作り上げていました
この頃の作品は、美術的にも優れていると、2000年少し前頃から海外のコレクターが集め始めたのがきっかけです
また、最近のグッチよりも、80年代初頭までの活力があった頃のグッチが正当な血筋を引いたオリジナルグッチ=オールドグッチという事で人気に拍車がかかっています
今では、オールドグッチの希少性、デザイン性ともに世界中から認められています。他のハイブランド(エルメスやシャネル、ヴィトンなど)と比べても、そのユニークで個性的なデザインの豊富さは一番で、その種類は2万点を超えています
近年のトレンド
2023年、クリエイティブ・ディレクターが再び変わり、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno) が新たに就任しました。彼は、トム・フォード時代のミニマルで洗練されたデザインに回帰しつつも、現代的な要素を取り入れたコレクションを発表し、注目を集めています。
彼のデビューコレクションは、GUCCIの歴史的なアーカイブに敬意を払いながらも、未来志向のデザインを強調しており、ブランドの次の章を開くものとされています。特に、オールドグッチの要素を取り入れた新しいラインが、若年層からも人気を集めており、これによりヴィンテージと現代の融合が強調されています。
また、サステナビリティが大きなトレンドとなっており、GUCCIは環境に配慮した素材を使った商品を積極的に展開しています。再生可能な素材や革新技術を用いたアイテムが増え、これによりGUCCIの製品はエシカルで持続可能なファッションとしても注目されています。
Rococoが語るオールドグッチの魅力・・
80年代までのオールドグッチは、その種類は2万点を超え、沢山のスーパーブランドVintage中でも、冒険心あふれるユニークなデザイン性が特徴です
また、当時のグッチでは少量づつイタリアの職人さんが生産していたため 全く同じデザインを探すのが難しく、現在残っている品のほとんどが1点ものといってもいいほどです
UFOのようなバッグなど、他のハイブランドとは違って、そのバラエティー豊かなユニークな作品に日本でもコレクターが増える一方です
だから・・ロココでは一番力を入れて集めているのです
恐らく、、ロココにあるオールドグッチの保有数は世界1なのではないでしょうか?
(2024年現在 コレクション300個以上~p(^^)q)
遊び心があって、見ているだけで楽しい☆
他人と被らない・・☆
そして未来に受け継いでゆく価値のあるお宝品!
それがオールドグッチの魅力なのです☆
ぜひ! 自分だけの1点物のお宝品をRococoで探してくださいね
でも、80年代までのオールドグッチ、、って・・
今から、30年も40年も前・・(@_@)
状態の良いお品はあまり残っていませんので、市場でも奪い合いです
今あるオールドグッチも年々、希少価値が上がる一方です
もしもお持ちになっている方がいらしたら大切になさってくださいませ!
オールドグッチのネットショップ
ーー<他・詳細は執筆中>ーー