カルティエ Cartier 辞典
カルティエ(cartier)の歴史
カルティエ公式サイト
カルティエのネットショップ
カルティエ(Cartier)は、フランスのジュエリー・高級時計ブランド
創業者 フランス人宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエ 1904年死去
1847年 カルティエがパリに誕生
高級宝飾店として名を上げる
1859年 – パリのイタリアン大通り9番地に移転する。三人の息子にそれぞれオアリ、ロンドン、ニューヨークの三大都市のショップを任せる。
カルティエのアイコン
Cartier ボルドーコインケース
カルティエ ラブブレス
1969年 カルティエの有名なデザイナーアルド・チプロが、古代の戦士が自分の妻に“貞操帯”というものを身につけさせたという昔の伝説からインスピレーションを受け、カルティエ ラブブレスを作った。
カルティエのラブブレス(鍵がかけられる)
腕時計
長男は親交のあった「飛行機の父」と呼ばれるアルベルト・サントス・デュモンから、飛行中でも操縦桿から手を離さずに使える時計が欲しいと相談され、世界最初の量産腕時計を作りました。それが大成功を収め、1872年 – ルイ=フランソワ・カルティエ、息子のアルフレッド・カルティエを共同経営者に据えます。
1898年アルフレッド、長男のルイを事業のパートナーとする。
ウジェニー皇后が顧客となる他、英国王エドワード7世、スペイン国王アルフォンソ13世、ポルトガル国王カルルシュ1世、ロシア皇帝ニコライ2世、シャム国王ラーマ5世、エドワード8世など王族の御用達となり、当時のファッションリーダーになる。
ジュエリー
「王の宝石商、宝石商の王」(エドワード7世の言葉)と言われる名門ブランドである。革製品、ライター、筆記用具なども扱っている。1980年代後半まで日本市場では「カルチェ」と表示、発音されていたが、それ以降本国や英語圏市場での発音に近い「カルティエ」に統一され現在に至っている。
また、プラチナを宝石に世界でも最初に取り入れて繊細なデザインを作り出した事でも有名。
1984年 – カルティエ現代美術財団が設立される
パンテール
1933年ジャンヌ・トゥーサンが世界の王侯貴族のために芸術性にあふれるジュエリーを製作した。そのうちのひとつが「パンテール」。パンテール(パンサー)をモチーフにしたこのシリーズは一世を風靡し、ウインザー公爵夫人が1949年に注文した152.35カラットのカシミールサファイアをプラチナにセットしたパンテールのブローチはあまりにも有名。
また、ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース ケリーがレーニエ大公から贈られたエンゲージメントリングもカルティエのもの。この他にも、多数のジュエリーをカルティエから購入している。
ジュエリーのイメージがありますが、
Cartier 斜めがけ定番ポシェット(マスタード色)
トリニティ ドゥ カルティエ
3つのリング。3つの色。神秘と調和に満ちて絡み合うピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド。トリニティ リングは1924年、未来を見据えたルイ・カルティエの斬新なエスプリから生まれました。ジャン・コクトーはトリニティ リングを自身の一部のように身につけて、彼の詩的な世界で光輪となるアイコンに列し愛しつづけました。3色のゴールド。3つのシンボル。ピンクは愛を、イエローは忠誠を、ホワイトが友情を象徴します。時空を越えるジュエリー、トリニティ コレクションは今日、人生を愛する人々に捧げられます。
Cartier トリニティ 長財布 (黒・総皮)
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