グッチの歴史
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オールドグッチのネットショップ
オールドグッチとは・・
グッチの創設者が手がけた1980年代までの製品です
#現在のGUCCIはPPR傘下にあり、グッチ一族は全く関わりがありません
世界で初めて商品に品質保証のためにイニシャルGG柄を入れて販売したことから、「ブランドの元祖はグッチ」と言われています
皮革職人の名匠が集まるフィレンツェで、上質な革素材を使い一点一点造られたGUCCIのデザインは、伝統を守りながらもユニークで革新的なデザインが魅力でした
そのエレガントな魅力に、オードリー・ヘップパーンやグレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディといったセレブたちに愛され、グッチは世界中の憧れブランドになりました
そのため、グッチ一族が手がけた製品が本当のGUCCIだと言われ、世界中のコレクターの中で美術品としてオールドグッチの人気が高まっています
近年、女性に限らず男性にもオールドグッチの人気が高まり、希少価値の高い製品となっています
創業者 グッチオ・グッチ
1921年 イタリア・フィレンツェで、創業者グッチオ・グッチによって旅行鞄や馬具の皮革製品店として誕生しました
*ほぼ完璧な状態で発見れたオールドグッチのスーツケース
>>OLD Gucci ボストン在庫<<
Gucciの歴史
1933年 Gucci ダブルGG 誕生
1935年 GucciのDiamante(ダイヤモンドパターン)誕生
1947年 第二次世界大戦が始まる
イタリアでも皮革は統制品となり、革が使えなくなってしまいます。 苦肉の策として考案された、革の代用品として キャンバスやリネン素材、そして日本から輸入して造った竹の持ち手(バンブー)シリーズなどが大流行となります
>>OLD Gucci バンブー在庫<<
1949年 ピグスキン 誕生
第二次世界大戦になると革は乏しく、戦後に革製品の生産を再開したグッチは、主に耐久性のためにピグスキンを採用し、後にグッチを代表する革になりました
ピグスキンは一般的には豚革ですが、グッチにおいては 強くて丈夫なイタリアの猪の革を使用しています
>ピグスキンってどんな革?オールドグッチをもっと好きになる!!<
>>オールドグッチ ピグスキンの在庫<<
1950年代 現在でもGucciのトレードマークの、シェリーラインが発売されました
緑×赤、青×赤などのイタリア2色コンビ ウェブリボンとも呼ばれます
>>OLD Gucci 定番ショルダー在庫<<
1955年 Gucci紋章(クレスト)商標登録
ジャッキーバッグ大流行!
ジャッキーバッグはオールド特有のカンヌキタイプ
>>OLD Gucci ジャッキー金具 在庫<<
1960年代 アメリカでビットモカシンが大流行
そして、オードリー・ヘップパーンやグレース・ケリー、ピーター・セラーズといった世界のセレブたちに愛され、グッチは世界が憧れる一流ブランドになりました
>>Gucci ホースビット ドライビングシューズ<<
1966年 グレース・ケリーのためにデザインをした花柄の「フローラ・スカーフ」が登場!
富裕層・セレブを中心に人気を集める
>>OLD Gucci フローラ 在庫<<
ジャガード生地にGGマーク登場!
伝説的なイニシャルGGマークを ジャガード織り生地に採用しそれが新たなグッチのシックなシンボルとなりました
現在販売されているキャンパス(綿)生地よりも肉厚でキメが細かい素材。
ジャガード織りと呼ばれる
>>OLD Gucci ジャガード織り 在庫<<
個性的なバックルの数々
グッチの名作は60年代~80年代初頭にかけて、2代目の後継者アルド(グッチオ・グッチの三男)によって製造されています
クロコダイル、タイガーアイなどゴージャスなモデル続々登場!
>>OLD Gucci お宝!!クロコダイル&タイガーアイ チェーンバッグ(ベージュ)<<
>>高級クロコダイルVintage<<
1970年代 スエードにGGロゴを焼き印した斬新なモデル
スエードにスクエアなGGをプリントした斬新なモデル
>>OLD GUCCI スクエアGG 在庫<<
1972年 グッチパフューム設立
ここから個性的で洗練されたデザインが始まり、次のアクセコシリーズに受け継がれる
>>OLD Gucci perfumes 縦長シェリーショルダー(茶)<<
>>オールドグッチパフューム在庫<<
1980年代 黄金時代 グッチアクセサリーコレクション
日本では グッチアクセサリーコレクション(通称アクセコ)を銀座 並木通りのサンモトヤマが60年代より取り扱って80年代に大ヒット!
Gucci AccessoryCollection(アクセサリーコレクション)はお宝!
70年代後半~1980年代初頭までに作られていた通称アクセコ(アクセサリーコレクション)と呼ばれる作品はオールドグッチの半分を占めています
☆紙タグと小冊子
コレクターも多く、保存状態が良いお品には、この可愛い紙タグと小冊子が付いている事もあります
神です!持っている方はどうぞ大切に。間違いなくVintageの証ですから
accessory collection が筆記体なのが特徴!
>>OLD Gucci アクセサリーコレクション 在庫<<
1984年
Gucci家のお家騒動が始まり経営が一族より徐々に手を離れていきます
1990年
後継者の三男 アルド死去。
1993年
Gucci一族は完全にブランドから撤退する(現在では、PPRグループの傘下)
1994年
トム・フォードがGucciのチーフディレクターに就任
廃盤になった、オールドグッチの60~80年代のアクセコシリーズをイメージして、ミニマムGGやバンブーシリーズ、フローラなども幅広く現代風にアレンジされて造りました
グッチリミテッド
その後、Gucciでも、このオールドグッチの希少モデルをリバイバルした グッチリミテッド/リミテッド・エディション(2000年スタート その後、定期的に発表) などを発売して話題を呼びました
リミテッドにもなった→ >> OLD Gucci G金具バケツ型ショルダー(黒)<<
>>OLD Gucci GG金具 在庫<<
>復刻モデル リバイバルGGワンショルダー(赤) << →完売
現在のGUCCIを支えるのは、オールドの存在があってこそ!
オールドグッチには、現代グッチのデザインソースが凝縮されています。中には現代のデザインとほとんど同じものもあります。過去へのオマージュが、現在のグッチ人気を牽引しているのでしょう
2004年
フランスのラグジュアリーブランド大手Pinault Printemps Redouteに入る
2009年
「フリーダ.ジャンニーニ(Frida Giannini)」がクリエイティブ・ディレクターラインとして全てを担当し、フェミニンでモダンで斬新な現在のグッチを生み出す
2011年秋
ブランド創設90周年を記念し、本国イタリア・フィレンツェにミュージアム「GUCCI MUSEO(グッチ ミュゼオ)」をオープン。オールドグッチの歴史の美術館として人気が高い。
GucciMUSEO(グッチ博物館)
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2015年から2022年まで
クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレ
近年大流行しているオールドグッチとは
80年代までのグッチの一族が、こだわりをもって経営していた頃の名作・名品を総称して呼ばれています
イタリアの職人さんが1点1点作り上げていました
この頃の作品は、美術的にも優れていると、2000年少し前頃から海外のコレクターが集め始めたのがきっかけです
また、最近のグッチよりも、80年代初頭までの活力があった頃のグッチが正当な血筋を引いたオリジナルグッチ=オールドグッチという事で人気に拍車がかかっています
今では、オールドグッチの希少性、デザイン性ともに世界中から認められています。他のハイブランド(エルメスやシャネル、ヴィトンなど)と比べても、そのユニークで個性的なデザインの豊富さは一番で、その数は2万点を超えています
Rococoが語るオールドグッチの魅力・・
80年代までのオールドグッチは、その種類は2万点を超え、沢山のスーパーブランドVintage中でも、冒険心あふれるユニークなデザイン性が特徴です
また、当時のグッチでは少量づつイタリアの職人さんが生産していたから 全く同じデザインを探すのが難しく、現在残っている品のほとんどが1点ものといってもいいほどです
UFOのようなバッグなど、他のハイブランドとは違って、そのバラエティー豊かなユニークな作品に日本でもコレクターが増える一方
だから・・ロココでは一番力を入れて集めているのです
恐らく、、ロココにあるオールドグッチの保有数は世界1なのではないでしょうか?
(H29-3月現在 コレクション300個以上~p(^^)q)
遊び心があって、見ているだけで楽しい☆
他人と被らない・・☆
そして未来に受け継いでゆく価値のあるお宝品!
それがオールドグッチの魅力なのです☆
ぜひ! 自分だけの1点物のお宝品をRococoで探してくださいね
でも、80年代までのオールドグッチ、、って・・
今から、30年も40年も前・・(@_@)
状態の良いお品はあまり残っていませんので、市場でも奪い合いです
今あるオールドグッチも年々、希少価値が上がる一方です
もしもお持ちになっている方がいらしたら大切になさってくださいませ!
オールドグッチのネットショップ
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