高貴なレザー “スエード”の魅力
Share
高貴なレザー “スエード”
その滑らかな感触は、いつの時代も女性を虜にします。
また、ヴィンテージのスエードは特別に肉厚で、きめが細かく滑らか。いつまでも撫でて頬ずりしたくなるほど。
今回は、そんなスエードの特徴や魅力・お手入れ・コーディネート術をご紹介します。☆



>>Lanvin アコーディオンショルダーバッグ(スエード/ワイン)<<
「スエード」ってどんな素材?
しっとりとなめらかで、まるでベロア生地のような手触りですが、実はれっきとした**レザー(革)です。
OLD Gucci 激レア!!スエード×シェリー スクエアGGボストン(茶)
革の裏側をあえて毛羽立たせて、なめした革がスエード。
名称はフランス語の表現「gants de Suède(スウェーデンの手袋)」**に由来します。
“フェイクスエードと差が出る、天然のスエード”
合成皮革やポリエステルをスエード調に加工したフェイクスエードは手頃で扱いやすい一方、やはり天然のスエードとは比べものになりません。
Salvatore Ferragamo レア!!FF柄2WAYスエードショルダー(濃茶)
天然のスエードは時間とともに風合いが変わり、自分にフィットしていきます(エイジング効果)。
一方でフェイクは2年ほどで表面が剥がれ、使えなくなることがあります。
天然のスエードは少々お高めですが、長く使えるためコスパは高めです。
また、本革は通気性がありますが、合成皮革は通気性が低いため夏場や梅雨時は不向き。

本革なら季節を問わず使えます。日本で「スエード=冬素材」と捉えられがちなのは、この違いも一因でしょう。
良質な本革をなめし、仕立てたスエードは30年以上経ってもへたらず、美しさを保ちます。
Rococoで、ヴィンテージの極上スエードをぜひ体感してください。☆

スエードが人気の理由
バッグや財布、靴やアウターなど、さまざまなアイテムで愛されるスエード。
高級感とやさしい雰囲気で、装いをワンランク上に見せてくれます。
光沢のあるレザーに比べ、起毛感のあるスエードは同じ革でも強めの印象をやわらげ、女性らしい温かみを演出。
日本では秋冬素材のイメージですが、海外では丈夫な通年素材として展開され、日本でも夏にスエードバッグを楽しむお洒落さんが増えています。
カジュアルからフォーマルまで活躍し、クラシックな雰囲気を添えてくれるのも魅力です。
実はお手入れも簡単!
「スエードのお手入れは難しそう…?」いいえ、意外と簡単です。
一般的な革のようにクリームで保湿する必要はなく、ブラッシング中心でOK。
高品質なスエードは、正しくメンテナンスすれば末長く使えます。
簡単なお手入れ方法はRococoでもご紹介しています。
ぜひお読みください。↓





