オールドグッチ 青と茶色で迷ったら・・・

1980年代、バブル全盛期。
大学生のお嬢様たちの間で一世を風靡したのが、オールドグッチでした。

あの頃の憧れのアイテムは、今また“親子でシェアして持つ”というスタイルで再び脚光を浴びています。

そして購入のときに迷うポイントは、昔も今も変わらないのではないでしょうか。
――「青と茶、どちらを選ぶ?」


青か、茶か。あなたに似合うのは結局どっち?

「私にはどちらが似合うのかしら?」「本当はどっちが好き?」
— 迷いは、ヴィンテージ選びのいちばん楽しい時間。

もちろん、余裕のあるお客様は“愛でる色”と“使う色”で大人買いをされますが、多くの方はまず一色を選ばれます。今日は、そんな悩めるプリンセスのために、モデル着用の比較写真をたっぷりご用意。実際のコーデに当てはめながら、似合う色をご提案します。

シェリーラインの色について。

OLD GUCCI シェリーライン(小)

茶(ベージュ/ブラウン)ライン

ベージュGGシリーズ(定番)シェリーラインのお色が「赤と緑」。
ベージュ〜ブラウンのレザーと組み合わせられ、柔らかで温かみのある雰囲気に。

最も認知度が高く、馴染みがよいため初めてのヴィンテージにも最適です。ブラウンレザーとの相性が抜群で、年代が進むほど金具やタグの仕様がアップデートされます。

茶色は茶色で、暖色系なのでソフトで優しくてお洋服にも合わせやすそう・・・

オールドグッチ シェリーラインの帯(ウェビング)

青(ネイビー)ライン

シェリーラインのお色が「青と赤」。
レザー部分は黒で仕立てられており、都会的でシャープな印象を与えます。ベージュに次ぐ人気色で、**流通量が少なく希少**です。80年代に人気を博した色合いで、爽やかで軽やかな印象があり、ヨーロッパの上品なマリンスタイルを彷彿とさせます。革パーツはブラック系で、テープやトリムにネイビーが入る個体が多いです。

青は個性的でクールビューティーな雰囲気



オールドグッチ  の色を画像で比較!

まずはボストンで比較! 

キャメルなんていう珍しいカラーの子もたまに入ってきます

存在感がある⇒オールドグッチのボストンたち

実はもっと色々な色があります

カラーについて)


 

GG金具バケツショルダー

 この存在感があるバケツ型ショルダーは、GGのアイコンが目立つ場所に付いているGucciの代表作です。

イタリアにあるMUSEO(グッチ博物館)でも、特等席に座っています。2000年にリバイバルもされましたが、オールドグッチのオーラには素敵すぎて目まいが起きそう・・

 カラーとGG柄、総革が出ていて、総皮製もありますので、色々なバリエーションからお選び頂けます!

 バケツ型ショルダー 在庫


オールドグッチのトートバッグ

青はメンズに人気!(モデル180cm)

オールドグッチのトートバッグ 在庫 

 


 

Rococoより

実は希少価値が高いのは… 青ライン

全体的に見ても、圧倒的に青の数は少なく、現行モデルでも同様です。
同じモデルでも青は極端に少ないのです。

その理由は、GUCCIがもともとベージュをベースに展開し、80年代頃までは茶(ベージュ)ラインが主流だったため。無難で合わせやすい茶色が「売れた数=製造された数」も多かったのだと思われます。

つまり、流通量が少ない青は今後ますます価値が高まるヴィンテージレア品
一方で、茶色はベーシックでお洋服に合わせやすく、安心して選べる万能カラーです。

ただし…今となっては、青も茶も“状態の良いオールドグッチ”は年々減少。手に入りにくくなっているのが現状です。

(総革製はもっと少ない)

👉 すべて一点物。気になるお品は、どうぞお早めにご検討くださいませ。

 


ご試着して決めたい方はご来店予約を!

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