OLD FENDI 辞典
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創業者 FENDI
1925年、エドアルド・フェンディとアデーレ・フェンディとアデールのフェンディ夫妻がイタリア・ローマで創業した毛皮工房を併設した革製品店としてオープン
夫妻は、ハリウッドで流行していた毛皮の襟巻きに着目し、毛皮のコートを売り出したことで大成功。以来、イタリア人女性にとってステイタスを象徴する存在となりました。
従来の毛皮製品の常識を覆しながらも、品性を兼ね備えた、ファッション性の高い製品はフェンディの代名詞とされています。
FENDIの歴史
1965年、名デザイナーであるカール・ラガーフェルトを主任デザイナーへと迎え入れる。
エナメル加工など様々な技法を取り入れた革新的なデザインが話題を呼び、当時のクラシカルな毛皮のイメージを一掃しました。
1969年、カールはフェンディでコートの裏地として採用していた「F」を組み合わせた柄を表側に使い、ここからブランドアイコンの「ダブルF」が誕生します。
それが今なおフェンディで根強い人気を誇る「ズッカ柄」の始まりです。
FENDIの年表
ズッカ柄 Zucca
>>ヴィンテージ フェンディ ズッカ柄 在庫<<
頭文字であるFを刻印したズッカ柄は、一目でフェンディと分かる存在感とシンプルかつラグジュアリーなデザインで、瞬く間にブランドのアイコンとして定着しました。
70年代のOLD FENDIは、このズッカ柄がほとんどで、キャンバス生地×本革のカーキブラウンと黒の組み合わせが定番!
ズッキーノ柄 Zucchino
>>ヴィンテージ フェンディ ズッキーノ柄<<
2001年、ズッカ柄のサイズを小さくしたデザイン ズッキーノ!
細かくFが並んでいることで、ズッカよりも繊細で、女性向けの印象を与えるモチーフです。
ペカン柄 PEQUIN
>>ヴィンテージ フェンディ ペカン柄 在庫<<
1983年、建築家であるヨーゼフ・ホフマンのデザインにインスピレーションを受けて誕生したペカン!
大きめのストライプが優雅でラグジュアリーな雰囲気を演出してくれる、フェンディらしい魅力的なラインで、ズッカと並び、2大有名デザインとして愛され続けています。
1997年にはフェンディの定番バッグともなる「バゲット」を発表。世界中で愛されるアクセサリーバッグシリーズで、バゲットパンに形が似ていることから名付けられた。現在では350種類以上のバリエーションがあり、大人気商品に成長しており、フェンディのアイコンともいえる。
Rococoでは、ズッカ・ズッキーノ・ペカンの今では希少なVINTAGE品をご提供しております。
FENDIのロゴ・刻印・タグ
FENDIは創業から1965年・2000年・2013年とロゴを変更してきました。
バッグやお財布などの内装には、プリントやプレート、型押しでロゴが入っています。
おおよその製造年がわかりますので、ご自身のアイテムもチェックしてみてくださいね☆
1965年〜1999年までの革タグ(ROMAと入っていますが、ダブルFが先頭についています)
ヴィンテージ品は、主にこのロゴです☆
20年以上前の製品についていた、FENDI S.A.S.
バッグよりも、メインの毛皮製品に力を入れていた頃には、バッグラインを示すタグ「FENDI S.A.S.」の表記がありました。
※現在フェンディでこのラインはありませんがもちろん、FENDIの正規品です。
かなり珍しいギリシャモチーフ!
70〜80年代のごく希少なモデルです☆
Vintage「FENDI S.A.S」
イタリアの高級ファッションブランド「フェンディ(FENDI)」がかつて使用していた表記です。「S.A.S」はフランス語の「Société par Actions Simplifiée」の略で、日本語では「簡易株式会社」や「簡易株式会社」と訳されます。この表記は、フェンディの法人形態を示しており、特にヴィンテージの製品に見られます。
フェンディは元々、毛皮の最高峰ブランドとして知られており、バッグなどは主力製品ではありませんでした。そのため、古いタグには「S.A.S」の表記が含まれていることがあります。
現在のフェンディの製品には「S.A.S」の表記は見られませんが、ヴィンテージ市場では「FENDI S.A.S」と記載されたバッグやアクセサリーが取引されています。
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