OLD GUCCI バンブーライン
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GUCCI バンブー誕生の背景
1947年代に登場したバンブーシリーズ。
第二次世界大戦後、イタリアでは革が贅沢品とされ物資不足となります。
苦肉の策として、創意工夫を凝らし、職人たちは安定して入手できる素材を探し、東洋文化へのオマージュとして日本の竹を使用しました。
本来まっすぐな竹を火で熱し、熟練した職人技で曲線に形成していきます。

竹そのものが持つ節や模様を活かしたハンドルをバッグに取り入れ、革との組み合わせが独特な高級感を生み出したバックが誕生しました。
それが世界中のセレブやロイヤルファミリーに大好評となり、倒産の危機を救ったのです。
シンプルながらもエレガントなデザインで、GUCCIのアイコン的存在となっています。
バンブーシリーズの種類
ミニバッグ
お洒落な方から支持の高いミニバッグ!
バンブーハンドルがお洒落なミニリュックや、ミニミニバッグが人気です♪

>> OLD Gucci レア!バンブー スエードミニリュック(赤)<<
バンブーの女王
U字型のバンブーハンドル、丸みをおびたフォルムが素敵な小型のハンドバッグ。
ショルダーストラップも付いていて、スタイルに合わせてコーディネートできます。
2010年に「ニューバンブー」として、こちらのバッグが復活してから、更に人気が高まっています。
バンブーシリーズの中でも、ラグジュアリーなバッグとして知られています。
HOBOバッグ
1970年代☆セレブ層に大ヒット!

シンプルな本体にバンブーハンドル、ショルダーストラップ付きでハンドバッグorショルダーバッグにもなる2WAY仕様。
上質な柔らかいレザー素材で、持つとバッグの口が全体的にたわんで、袋型の可愛らしいフォルムになります。柔らかい革の袋型バッグは、当時バッグは固い革という固定概念を覆す革新的なものでした。
ホーボー(Hobo)とは・・
1900年頃の不景気な時代に、アメリカでが色仕事を求めさまよっていた日雇労働者はHOBO(渡り鳥)と呼ばれていました。
彼らが荷物を持ち運ぶ際に使っていた、布袋やバッグの形状がデザインのインスピレーションとなったバック。
現在は70年代のヒッピー文化に代表される、自由でリラックスした独創的なファッションスタイルの意味もあります。
現在においてもGUCCIを代表するバッグとして様々デザインが発表され続けている、人気のシリーズです!
⚠️バンブーシリーズ内装の注意点
内装にベタつき(加水分解による素材の劣化)が発生している事が多いので、内装ともに美品を入手するのが困難です。
*Rococoでは内装にダメージのある商品は一歳ございません
購入時は内装までよくチェックしましょう!

Rococoでは、皮素材か、内装を張り替えた布素材のみお取り扱いしております。
永久的にベタつきの発生しない素材で、選んで安心なお品です。

OLD Gucci 「レディロック」
ウッド(木)の持ち手も同じ頃、登場しました


