↑以下の歴史年表です
1949
・シルクツイル ネクタイ発売
1951
・4代目社長にロベール・デュマ・エルメス氏が就任。
・エルメススカーフが話題になる。
1955
・ギネス記録にもなったブリッド・ドゥ・ガラ(式典用馬具)発売
1978
・5代目社長にジャン・ルイ・デュマ氏が就任。
・日本初のエルメス直営店が東京、丸の内にOPEN
1979
・プリーツスカーフ誕生
1987
・エルメス創業150周年記念
・ジャンルイデュマが年間テーマを発表
最初の年間テーマは「花火（Feuxd’Artifice）」創業150年を記念した祝典でセーヌ川に花火を打ち上げる
2003秋冬
・ツイリー発売
2007
・カレ70周年記念 70cmスカーフ “ヴィンテージシルク”発売
2009秋冬
・ディップダイ発売
コレクションにて初めて発表し、いずれもエルメスが1937 年以来大切に育んできた多くのモチーフの中から代表的なものを“Dip Dye”のモチーフとして選び毎シーズンご紹介してきました。
2013秋
・マキシツイリー発売
2017
・８０周年！ 毎年、春夏/秋冬の２回、世界に向けて発売され、エルメスファンやセレブ、オシャレさんに絶大な人気を誇っています☆最近では額縁に入れて絵画として、インテリアや美術品としても人気があります。
2018年
エルメスは、カレの新しいデザインコレクションを発表。伝統的なモチーフや馬具にインスパイアされたデザインに加え、現代アートや抽象的なモチーフを取り入れた新しいデザインが注目される。エルメスはスカーフの製作において、引き続きリヨン近郊の工房で100%シルクを使用し、職人による手作業でのプリントや手縫いの仕上げを行い、最高品質を維持している。
2019年
エルメスのカレは、コレクションの一部として「Carnets d’Equateur（カーネット・デクアトール）」の新作を発表。自然と野生動物をテーマにしたこのコレクションは、デザイナーのロベール・ダレが手がけ、豊かな色彩と緻密なディテールが特徴。この年、エルメスはデジタル戦略をさらに強化し、カレのコレクションはオンラインでも大きな注目を集め、幅広い顧客にアピールする。
2020年
エルメスはパンデミックによる世界的な影響を受け、バーチャル展示やオンラインイベントを通じて、カレの新作を発表。特に「Astrologie」シリーズが人気を集め、星座や宇宙にインスパイアされたデザインが、伝統的なエルメスの技術と現代的なテーマを融合させたものとして高く評価される。エルメスは、持続可能な素材の使用にも注力し始め、製造過程における環境配慮を強化。
2021年
エルメスのカレは、新しいデザイナーやアーティストとのコラボレーションを通じて、さらに進化。特に、「レオ・レオニ」の絵本からインスパイアされたスカーフや、ポップアートの要素を取り入れたシリーズが発表される。カレのサイズ展開も拡充され、伝統的な90cm×90cmに加えて、さらに大きなスカーフや、使いやすい小ぶりなサイズも人気を集める。
2022年
エルメスは、カレのサステナビリティへの取り組みをさらに推進し、リサイクルシルクやエコフレンドリーな染料を使用した新しいコレクションを発表。カレのデザインテーマは、自然やサステナビリティ、環境保護にフォーカスし、エルメスのクラフツマンシップを持続可能な未来に向けた取り組みへと進化させる。また、カレはファッションアイテムとしてだけでなく、インテリアやアートとしての用途も拡大。
2023年
エルメスのカレは、現代アートやストリートカルチャーと融合した新しいコレクションを発表し、若年層の顧客にもアピール。特に、デザイナー・ジャン＝シャルル・ドゥ・カステルバジャックとコラボレーションしたカレが話題を呼び、鮮やかなカラーとポップなデザインが特徴。また、カレの歴史や職人技を紹介するデジタルコンテンツが公開され、ブランドの伝統を新しい形で発信する試みが進められる。
2024年
エルメスは、クラフツマンシップと現代的なデザインの融合をテーマにしたカレのコレクションを展開。特に、AI技術を活用して生成されたパターンや、デジタル技術を駆使したカレのカスタマイズサービスが注目を集める。環境に配慮した新しい素材の採用と、伝統的なシルク製造技術が融合したアイテムが引き続き展開され、グローバル市場での人気を維持。
