オールドグッチ⭐︎本物と偽物の見分け方Part1<見分ける10個のポイント!>

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オールドグッチ⭐︎本物と偽物の見分け方Part1<見分ける10個のポイント!>

そもそも”オールドグッチ”って??

オールドグッチとは、Gucciの創設者が手がけた1980年代までの製品です

GUCCIオールドグッチの人気要因は、数あるブランドの中でも色々なデザインのモノグラム、ロゴマーク、留具・などバリエーションの豊富さが何より魅力です⭐︎

少量生産で数が少なく、1つ1つが革製品の最高峰といわれるイタリアの職人さんの手作業で、現在のグッチより細部のデザインも凝っています。


本物を見分ける10個のポイント!

1.まずはエンブレムやマークをチェック!

アクセサリーコレクション以前(70年代以前)のオールドグッチは比較的コピー品が少ないです。

オールドグッチ<アクセコ>の魅力(小)

オールドグッチ<アクセコ>の魅力

こちらは爆発的に人気の出た80年代アクセサリーコレクション⭐︎

一番多く見るオールドグッチのマークです。

1.まずはエンブレムやマークをチェック!

この頃、韓国でコピー品が沢山、製造されていました。

でも、そっくりですよね。

そしてズバリ!GUCCIのロゴは何通りもあります。
GGのロゴが重りあってるものや、向き合っているものなど複数見かけます。
ブランドの顔でもあるロゴネームのデザインを統一せずに様々なマークを創り出しているのもGUCCIの魅力です 。
 
ハイブランド品には、絶対といっていいほど付いている,刻印やタグ,アイコン。エンブレムというトレードマーク♪
 
オールドグッチも様々なタグがありますので、まずは本物を目に焼き付けましょう!
GUCCIエンブレム

初めて見たロゴだから偽物!とすぐ判断してしまうのはナンセンス。

そのオールドグッチもしかしたら世界に1つしかないレア物かもしれません・・・


2.タグをチェック!

本物でも、内装の張替えなど持ち主によってタグを剥がされているケースもありますので、ここだけで判断しないでください。)

色々なタグ

右は偽物の革タグです!この形は存在しませんのでご注意を!

2.タグをチェック!

革の刻印

2.タグをチェック!2

アクセサリーコレクションはゴールドのプリント刻印なので、型押しの刻印はそもそもあり得ないのです・・(金色が全て剥げた例はあります)

※現行のGUCCIの刻印は型押しです

2.タグをチェック!3

こんな偽物も発見されました!

偽物です!要注意

2.タグをチェック!4


 

3,タグの裏もチェック!

革タグの裏の型番の数字

革タグの裏の型番の数字

偽物は右のように1枚革で裏に革が貼り付けられていません

本物は刻印が入ってる物がほとんどです

(内装の張替えなど、持ち主によって裏が剥がされているケースもありますので、ここだけで判断しないでください)


4,タグの番号

50番に14番に18番・・!?

これがあれば、間違いなく本物!ここまではマネされていません

これがあれば間違いな本物! ここまでコピーされていません。

4,タグの番号

 


4,紙タグ

80年代初頭までに作られていた通称アクセコ(Accessory collection)と呼ばれる作品。

コレクターも多く、保存状態が良いお品にはこの紙タグが革タグの下に付いている事もあります。

「紙タグ」が付いていれば・・・・・神です!!

紙タグ

紙タグまでは偽物は出回っておりません。大切になさってください。

 ✳︎タグに丸いパンチ穴が空いているのは、当時のアウトレット品です。決して偽物ではなく、可愛くてスペシャルなデザインが沢山あります。

>>OLD GUCCI アクセサリーコレクション在庫<<

5,シェリーラインをチェック!

シェリーライン

赤のラインを見ると・・偽物は8本なのに対して、本物のはどれを数えても10本以上ありました。糸の数、数えてみてくださいね。縫い目も鮮明に見えます


6,内装の生地について

ポケットの内装も御確認ください。

グッチが違う柄の生地を使うことはありません。内装の生地は無地、もしくはGG柄など細部までデザインが施されています⭐︎

6,内装の生地について

こちらは偽物のお財布の内装。

大きなGG柄の内装と留具がこのような物は、本物にはありません。

6,内装の生地について2


7.オールドグッチのファスナー,ファスナートップの種類

7.オールドグッチのファスナー,ファスナートップの種類

本物には韓国製のK&Kのファスナーは使われていません。

多くのブランドがYKKをはじめ、riri社やオリジナルファスナーを使用しています。

GUCCIで使われているファスナーも把握しておきましょう♪

✳︎YKKファスナーが使われている偽物も発見されていますので、ファスナーだけでは判断できません。



8.GG柄 モノグラムやPVC素材をチェック!

8.GG柄 モノグラムやPVC素材をチェック!1

よくGG柄で使われるPVC(塩化ビニール)素材は、高価な本革よりコピー生産しやすいラインです。

ルーペなどでよく見ると一目瞭然! コピー品は目が荒く、本物はきめ細やかで柄が鮮明です 。

✳︎精巧なコピー品も存在するので注意です。

こちらは判りやすい偽物のGG柄です。 本物と見比べてみてください。荒さ、雑さがわかりますか?

8.GG柄 モノグラムやPVC素材をチェック!2

こちらは判りやすい偽物のGG柄です。 本物と見比べてみてください。荒さ、雑さがわかりますか?


9,シェリーラインをチェック!

9,シェリーラインをチェック!

赤のラインを見ると偽物は8本なのに対して、本物はどれを数えても10本以上あります。織り目を数えてみてください。

>>OLD GUCCI シェリーライン在庫<<

10,ショルダーなどの留め具

10,ショルダーなどの留め具

グッチマークが付いていたら本物! コピー品はここまでは手がかけられてません。

*しかし、マークのない本物も古い物や修理品にはあります。


<まとめ>

結局本物を見て触れるしかない!

私達、古物商の間では、本物を見極めるには、最終的に「本物を最低3個は触れる」というお約束事があります。

柄、色、素材、、そして触感です。

それこそ、オールドグッチには、他のブランドとは違って2万の種類がありますが、そのどれもに共通の本物感があります! 

高円寺のRococoでは、本物を見て触れる事が可能です

本物のオールドグッチをお求めの方は、直接ロココでご購入くださいね

オールドグッチ専門店のRococoが、本物と偽物の見分け方をご紹介します☆

鑑定書

Access Vintage Shop Rococo

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JR高円寺駅 北口より徒歩5分

TEL 0367708608

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