ロココのコンセプト
18世紀フランス(ルイ14世から16世の時代)に誕生した優雅で繊細な装飾美術や生活形式。Rococoスタイル。
格式よりも親密さを重視するという建築精神は人との関係性にも通じるものがあります。
小さく心地よく、というのも装飾性の高さと並ぶロココの特徴。
ロココ建築の代表であるヴェルサイユ宮殿
<2014冬 行って来ました!>
「つた、貝殻、サンゴのような非対称の抽象的なリレーフが壁やドアの装飾に使われたりと、ロココは形式より個人の心地よさを追求するので、部屋も小さく区切られ、生活しやすい動線の間取りとなっています。
ヴェルサイユ宮殿でのサロン文化の象徴 才色兼備で知られたポンパドゥール夫人 それに続くマリー・アントワネットの豪華で優雅な装いの饗宴。
ロココは女性の存在がクローズアップされたフェミニンな時期でした。
続く ココ・シャネルもこのロココの影響を受けています。
ロココは、女性のファッション文化の源であるともいえます。
2012-13年クルーズコレクション CHANEL(シャネル)今年のショーの会場はパリのヴェルサイユ宮殿。噴水のある庭園をランウェイに、屋外ショーが繰り広げられました。
CHANEL Cruise 2012/13 Fashion Show
オーナーの履歴
生年月日 | 東京オリンピックの年 |
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出生地 | 東京 |
職歴 | ずーっと古着屋経営(27年) |
子供 | 2人(ネットショップのモデルでたまーに出てマス・・探さないでね^^) |
今の趣味 | バッグをピカピカにする事☆ |
中学生頃の80年のバブル前から、3歩先の流行を読むのが好きでオシャレが大好きp(^^)q
自分でオシャレをするよりも、人が変わるのが好き!変身させる事が大好き!な性格です。23歳で、古着屋が都内に数件しかない頃の下北沢の、今では有名な「下北アパートメントストア」2階の小さな小さな場所に古着屋をオープンする(You-Me)そのお店が、あまりにお客様が入り過ぎて、手狭になったため、理想の店の形を追い求め、大きな場所に移転を繰り返す。。。
仕事はオーナー業とバイヤーの仕事で、取り扱った商品は、DCブランド、ストリートブランド、アメリカヴィンテージ、セレクトブランドなど多種多様な流行もの。仕入先はアメリカがメインでしたが、それらを経て、今から15年位前にフランス、イギリスなどヨーロッパに仕入れで行きました。そこで、その街並みの歴史の重さに触れ、また日本とは違い、新しい物より古い物に価値を見出す、その価値観や美意識に圧倒されました。(ベルギーでの仕入れ)
そこでは、80年前後に流行ったブランド品が、オールド、ビンテージの部類に入り、私の若い頃に触れたオールドグッチなどのヨーロッパ一流ブランド
意外な事に、理想のお店とは、こじんまりしていても、自分が好きな物だけの品揃えでした。少しでも気に入らないものは置きたくない、全部、自分か欲しい物ばかり!という私の自己満足なお店。そして、本当に好きな人に、ネットを通してでも、手にいれて可愛がって貰えれば、それで幸せ。
お客様との共鳴、共感が何より大切、という事に気づきました。
大切にして頂ける方に1点1点、大事に渡してゆきたい・・・
そして、何より美しいものに囲まれていたい!!
2011年 お客様のご要望が多いためネットショップオープン
2013年秋 会員制にリニューアルオープンして、本当に欲しい人だけの濃くて熱いサイトを目指していますp(^-^)q
今は、ヴィンテージの良さを解るお客様に、お店や、メッセージでやり取りしながら1点1点、丁寧に心をこめて販売しています。
そして、毎日のように、販売した後に届くお客様からメッセージ・・
「最初ネットでの購入に不安があったのですが、丁寧な梱包、綺麗な商品で安心しました。ブログも楽しみにしています!」
を読むのが今は何より楽しみです。(出来る限りお返事していますが遅くなったらすみません_(._.)_