ピグ(ピッグ)スキンてどんな皮?オールドグッチをもっと好きになる!!
オールドグッチの歴史的素材である“ピグスキン”は猪の革です!
丈夫で肉厚、シッカリとした革質・・
今回は、オールドグッチがもっと好きになる♡ピグスキンの魅力をお伝えしていきます!
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GUCCIとピグスキン
Rococoで扱っているオールドグッチ
実は・・ほとんどのお品にピグスキンが使われています☆
※※こちらは全て、革はピグスキン!!!※※
グッチ家には「子供にはミルクよりも革の匂いを嗅がせろ」という家訓があり、革には相当なこだわりを持って造られています
第二次世界大戦になると革は乏しく、戦後に革製品の生産を再開したグッチは、主に耐久性のためにピグスキンを採用し、後にグッチを代表する革になりました
ピグスキンは一般的には豚革ですが、グッチにおいては 強くて丈夫なイタリアの猪の革を使用しています
1947-49年
#この頃は、Louis VuittonやHERMESなどの高級ブランドでも、ピグスキンが定番商品として販売されていました
↓↓茶色い革の部分がピグスキンです↓↓
80年代:アクセサリーコレクションシリーズ
>>OLD Gucci 定番ショルダー縦シェリー(茶・小)<<
80年代頃までグッチの製品を代表してきたピグスキンでしたが
90年代〜現在では、革も安定しカーフスキン(生後6ヶ月以内の子牛の革)に移行しております
2018年新作:オフィディア
ピグスキンに見立てた凹凸を施したカーフスキン
現在ピグスキンは取り扱いがないので、ヴィンテージでしか手に入れることができない貴重なお品となりました
今後、さらに価値も高まっていくでしょう
現行のカーフレザーもいいですが、原点のピグスキンも素敵です♪
ピグスキンの特徴
ピグスキン(Pigskin):イタリアの猪の革
型崩れしにくく丈夫で肉厚な革質で、軽くて水にも汚れにも強いのが特徴です
独特の毛穴痕の凹凸もまた、ピグスキンの特徴です
摩擦に強く丈夫な皮革なので、お財布やバッグ、靴など丈夫さが重要視されるアイテムに幅広く使用されています
また、経年変化として黒い斑点が見られる場合がありますが、ピグスキン特有のもので汚れではございません
この黒い斑点もまた、ヴィンテージの味わいを増してくれます
牛革はオイルが抜けると硬くなるのに比べ、ピグスキンはしっかりとしており、少しの汚れならさっと拭くだけで落ちます
基本的には牛革と同じお手入れの方法で大丈夫です☆
おすすめ!ピグスキンアイテム
Rococoが選ぶ、ピグスキンの個性を活かした素敵なオールドグッチ特集☆
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オールドグッチ人気のGG柄モノグラムとシェリーラインの持ち手!
フロントには、ピグスキンのポケットがアクセントになっていて歴史を感じるデザインです
>> OLD Gucci レディロックハンドバッグ (赤) <<
鮮やかなレッドに染め上げたピグスキンは大変レアです!!
総革張りでピグスキンを存分に楽しめる、オールドグッチならではの風合いが魅力的☆
>> OLD Gucci CG柄シェリーがま口長財布(茶)<<
シェリーラインの組み合わせが上品な長財布☆
メンズの方にもおすすめです!
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オールドグッチを語る上で欠かせないピグスキン
独特の毛穴痕と肉厚でしっかりとした革質は、ツヤのある滑らかな牛革とは違ったカジュアルさや、ヴィンテージの味わいを引き立たせてくれます
GUCCIだけでなく、世界のハイブランドでもピグスキンの評価は高いので、ぜひ素材にも注目してみてくださいね☆
オールドグッチをもっと好きになっていただけたら幸いです!
Vintage Shop Rococo
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