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  • カルティエ(cartier)の年表

    Vintage辞典-Contents-

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    創業者
    ルイ=フランソワ・カルティエ(1819年–1904年)

    Cartier

    1847年
    ルイ=フランソワ・カルティエがパリでカルティエを創業。高級宝飾店として名声を得る。

    1859年
    カルティエはパリのイタリアン大通り9番地に移転。これにより、上流階級や王侯貴族の顧客を獲得し、さらなる成功を収める。

    1874年
    ルイ=フランソワ・カルティエの息子、アルフレッド・カルティエが事業を引き継ぐ。彼は父の遺志を継ぎ、カルティエの名声をさらに広げる。

    1898年
    アルフレッドの息子たち、ルイ、ピエール、ジャックがカルティエの事業に加わる。彼らはブランドを国際的に展開し、カルティエの世界的な成功の基礎を築く。

    • ルイ・カルティエ:パリの店舗を管理し、デザイン面で多大な貢献をした。
    • ジャック・カルティエ:ロンドンの店舗を担当し、英国王室との関係を強化。
    • ピエール・カルティエ:ニューヨークでの事業を担当し、アメリカ市場に進出。

    1904年
    ルイ=フランソワ・カルティエが死去。息子のルイ・カルティエがパリ店を継ぎ、事業を拡大する。

    1904年
    ルイ・カルティエが世界初の男性用腕時計「サントス」をデザイン。友人の飛行家アルベルト・サントス=デュモンの要望に応じて作られたこの時計は、腕時計の歴史に革命をもたらした。

    1907年
    カルティエはルイ、ジャック、ピエールの3人の兄弟により、ロンドン、ニューヨーク、パリの3都市にグローバル展開。これによりカルティエは真の国際ブランドへと成長。

    1914年
    カルティエはパンサー(豹)のモチーフを初めて使用したジュエリーを発表。パンサーはカルティエの象徴的なデザインとなり、後に多くのアイテムに取り入れられる。

    1924年
    カルティエの有名な「トリニティ」リングが登場。3色のゴールド(イエロー、ホワイト、ピンク)を使用したデザインは、カルティエの代表作の一つとなる。

    1933年
    カルティエのデザイナー、ジャンヌ・トゥーサンがデザイン部門の責任者に就任。彼女は「パンサーモチーフ」を再度強調し、カルティエの独自のデザインを確立した。

    1942年
    第二次世界大戦中もカルティエは国際的な存在感を維持し続けた。ニューヨークを拠点に活動するピエール・カルティエは、戦時中でもアメリカでのカルティエの影響力を強化。

    1956年
    モナコ公国のグレース・ケリーが結婚式でカルティエのティアラを着用。これにより、カルティエはさらなる世界的な名声を獲得する。

    1969年
    カルティエは史上最大のダイヤモンドの一つである69.42カラットの「カルティエ・ダイヤモンド」を取得し、アメリカの女優エリザベス・テイラーに販売。これがブランドのさらなる知名度向上に寄与した。

    1972年
    カルティエは経営を再編し、アラン・ドミニク・ペランがカルティエ・インターナショナルを率いる。ペランの指導のもと、カルティエは再び力を取り戻し、世界中に事業を拡大していく。

    1973年
    カルティエは「Must de Cartier(マスト ドゥ カルティエ)」のラインを発表。これは、より手頃な価格のアクセサリーや革製品を提供するものであり、カルティエのエレガンスをより幅広い層に届ける試みとなった。このラインは大成功を収め、ブランドの若年層への訴求力を高めた。

    1981年
    カルティエは有名な時計「パシャ」を発表。丸型のデザインと独特の防水機能が特徴で、時計の名作として広く知られるようになる。

    1983年
    カルティエがクラシックなタンクウォッチの新たなバージョン、「タンク・アメリカン」を発表。長方形のケースが特徴で、すぐに高い評価を得る。

    1984年 – カルティエ現代美術財団が設立される

    1994年
    カルティエは「パシャC」を発表。パシャのデザインをもとにしたスポーティなモデルで、日常使いにも適したモデルとして人気を集めた。

    1996年
    カルティエは「トリニティ」ラインを復活させ、新たなデザインと共に再登場させる。このラインは、3色のゴールドを使用したシンプルでありながら象徴的なデザインであり、ブランドの代表的なアイテムとなっている。

    1997年
    カルティエは創業150周年を迎え、パリで大規模な記念イベントを開催。これにより、ブランドの歴史と影響力が再確認された。

    2000年
    カルティエは、革新的なメカニズムを持つ「ロードスター」ウォッチを発表。レトロなデザインと現代的な技術が融合した時計として人気を博す。

    2001年
    カルティエはリシュモングループに完全に統合される。リシュモンの豊富なリソースと国際的なネットワークにより、カルティエはさらに成長を遂げる。

    2003年
    カルティエは新たなメンズウォッチ「バロン ブルー」を発表。丸みを帯びたケースとブルーのリューズが特徴で、人気モデルとなる。

    2010年
    カルティエは「カルティエ タンク アングレーズ」を発表し、タンクシリーズの新しいバリエーションを追加。この時計は、洗練されたデザインと優れた技術で高く評価される。

    2012年
    カルティエは、歴史的なジュエリーとタイムピースの展示会をパリで開催。ブランドの豊かな伝統と革新の歴史を振り返り、世界中のファッション愛好家から注目を集める。

    2014年
    カルティエは「カルティエ カリブル ドゥ カルティエ ダイバー」を発表。カルティエとして初の本格的なダイバーズウォッチで、防水機能とエレガンスを兼ね備えたモデルとして人気を集める。

    2016年
    カルティエは女性用ウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」を再発売。1980年代に登場したこのモデルは、再び人気を集め、クラシックなアイテムとして評価される。

    2018年
    カルティエは環境に配慮した製品ライン「カルティエ エシカルゴールド」を発表。持続可能なジュエリー製造の取り組みを強化し、業界でのリーダーシップを発揮。

    2020年
    カルティエはパンデミックの中、デジタルイベントやオンライン展示会を通じて、顧客とのつながりを強化。バーチャルショーケースを活用し、ブランドの世界観を伝える。

    2022年
    カルティエは新しいハイジュエリーコレクション「シンクロニー」を発表。伝統的なデザインと現代的な要素を融合させ、クラシックとモダンの調和を象徴するコレクションとして話題となる。

    2023年
    カルティエは環境保護活動をさらに強化し、リサイクル素材を活用した新ラインを発表。また、AI技術を活用したパーソナライズドショッピング体験を提供し、デジタル分野での顧客体験を向上させる。

    2024年
    カルティエは引き続き、クラシックとモダンを融合させたデザインを展開し、サステナブルなファッションと環境問題への取り組みを強化している。ブランドのタイムレスな魅力と現代的なアプローチが、グローバルな顧客から高く評価され続けている。

     

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