GUCCIと乗馬との深い関係 -2025
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ヨーロッパのハイブランドには、もともと馬具を作っていたり、乗馬から着想を得た、馬と関わりの深いブランドがいくつもあります。
その中でも特に有名なのはHERMESとGUCCIですが、今回はGUCCIと乗馬との深い関係性をご紹介します。
GUCCIと乗馬
1921年、フィレンツェに開いた小さな鞄店からはじまった”GUCCI”
創業者、グッチオ・グッチの実家が馬具の製造をしていたこともあり、最初は旅行用カバンと馬具を手掛けていました。
イタリア人顧客の多くは、乗馬を嗜む貴族で、彼らが求めた乗馬用装身具が人気を博し、高級ブランドの地位を確立します。
乗馬はヨーロッパの上流階級のたしなみとして生まれたスポーツです。
上流階級の人たちはファッションにも敏感で、馬具ばかりでなく服装からバッグなどの持ち物にも気を遣い、ファッションセンスを競い合っていたのです。
そんな上流貴族をも虜にした、GUCCIの伝統的なアイコンをご紹介します♪
ホースビット
ローファーやバッグなどに用いられているホースビット・アイコン。
1955年に職人のアイディアから開発され、今もなおGUCCIの代表的なアイコンとして人気を集めています。
>>GUCCI ホースビット ドライビングシューズ<<
>>OLD Gucci ホースビットシリーズ <<
シェリーライン(ウェブライン)
グリーン/赤だけでなく、ネイビー/赤のストライプデザイン。
モダンで、今なおGUCCIを象徴するデザインとなっています。
>>OLD Gucci シェリーラインシリーズ <<
ホースサドル
>>OLD Gucci ピグスキン シェリーミドル財布(茶)<<
サドルステッチ
GUCCIでは、殆どの革製品をサドルステッチと言う縫製で手縫いしています。
これは、馬の鞍(サドル)を作る時に使われる縫い方です。
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ホースシュー
古来よりヨーロッパで『U字型が幸運を受け止める』という理由から、“幸運のお守り”として親しまれてきたラッキーアイテム。
>>OLD Gucci 2WAYビット金具シェリーラインベルト<<
>>OLD Gucci ホースシューシリーズ 在庫<<
ロングブーツ
70年代 希少価値の高いロングブーツのマークが特徴的なこちらのモチーフ。
現在では生産されていない、当時の流行や情景を感じられます。
>>OLD Gucci レア!総革ブーツマーク金具ショルダー(飴色キャメル)<<
>>OLD Gucci ブーツマークシリーズ <<
ロゼット
カラフルなロゼットリボン。
馬を讃える、世界中の馬術大会で必ずこのロゼットが馬たちに贈られています。
>>OLD Gucci レア!ロゼット柄 コットンTシャツ(白系)<<
GUCCI Equestrian
日本ではあまり馴染みがありませんが、実はGUCCIには乗馬用ズボンやブーツなどを揃えているライン”Equestrian”が存在します。
馬術イベントの冠スポンサーを務めるなど、今でも馬術との関わりを大切にしています。
GUCCIが高級ブランドの地位を確立した背景には、馬との深い繋がりがあってこそ。
「ブランド」という言葉は、所有する馬と他人の馬を間違えないよう、焼印を押して区別していた「brander」(焼印をつける)から、”銘柄” “商標”の意味を持つ「brand(ブランド)」という言葉が生まれました。
あなたも、馬と関わりのあるお宝アイテムを手にしてみませんか?
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