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  • 70s~80sを経験したオーナーが見るVintage

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    オーナー:青木由美(1964年生まれ) 

    私が体感したファッションの世界

    初めまして!オーナーの青木です☆ 

    yumi-Vintage

    私の若い頃(70~80年代)は黄金のファッション期でした

    東京で生まれ育った私は、世界で最初のスタイルやブランドの大流行を丁度、中学・高校の時に目の前で経験しました。

     私は髪の色もスカートの長さも自由な高校に通っていて、お洒落を楽しみました。

    JJ

    *1980年 ファッション誌 JJ(ジェイジェイ)

    お洒落に貪欲な私達は、バイト代が入ればJJなどのファッション雑誌で見た新しいアイテムを友達より先にゲットしたい! 流行の色やスタイルに乗り遅れたくない!!と

    流行前のスタイルを自分で作ったり、新しいブランドを探していました

     ミニボストンバッグは私達が流行らせたんじゃないかな、、って今でも思います^^

     当時はシャネルはまだ日本に来ていません。エルメスはかなりハイレベルなので、可愛くて細部のディティールが優れていたGucciが人気!他にセリーヌも!

     みんなお洒落に敏感でした。髪型は聖子ちゃんカットでしたが(笑

     現在はその頃のスタイルの繰り返しやアレンジばかりで、その頃を懐かしく思うこともあります。

    そして・・80年代初期”ニュートラ”によるブランドブーム到来!

    ワンピースにブレザーなどのお嬢様風スタイルに、エルメスやグッチなどの海外ハイブランドアイテムを組み合わせたスタイルが大流行しました

    ニュートラは、実はブランドブームの仕掛け人なんです

    anan

     1995年発売an・anの雑誌でも、再びニュートラブームが繰り返されいますが、今見ても飽きのこない大人のエレガントな上品スタイルですよね。

     原宿では、ロックンロール(50s)を踊っていた子達も、60s、70sのツイギーや、オードリーヘップバーンに憧れて、ピエールカルダンなどのブランドやレトロな古着文化も始まっていました。

     海外ブランドに触発されて、日本のブランド(DCブランド)ブームも始まりました。コムデギャルソン、Y‘s などカラス族。ピンクハウスなどロリータ、、乙女族・・(ボディコン。そしてお立ち台は品がないのでファッション文化から除外します笑)

    Antiqueとの出会い

    高校2年〜20歳頃まで、近所のイギリス・アンティクカフェ「カフェルモンド」でアルバイトしました。

     当時としては、本格的なアンティクカフェ(夜はバー)は珍しく(ましてや板橋区)マスターとママさんは、新婚旅行でイギリスから大量にアンティク家具と,当時にしては珍しい100万円もしたエスプレッソコーヒーのマシーンを日本に持ってきて、細部にまでこだわった小洒落た店造りをしました。

     その時にマスターより直々にアンティークのイロハを教わりました。代々木のフリーマーケットにも連れて行って貰って買い方のコツまで教えて貰いました。

     この頃から早いだけのトレンドだけでなく、古き良き物に惹かれ、自分なりのファッションや希少価値の上がる逸品ものに目覚めました。

     その10年後ほど、店を廃業する時にマスターが集中して集めた玩具のコレクションは、望まれた通り、「なんでも鑑定団」の北原 照久氏の元へ渡りました。北原 照久氏は何度も来てマスターに譲ってくれるよう頼み込んでいたのです。

    Vintageとの出会い

     本当は高校の友達と2人で行くはずだった「アメリカ・ロスアンゼルス」。

    目的はロスのローズボールというフリーマーケットに行く事。今では1番有名なマーケットですが、当時はみんな知らなかった「ローズボール」を何故、私が知ったかというと、ミラクルな話なので、また別ページで。⇩

    <そして私はバイヤーになった!?>

      そのアメリカ行き。直前で友達が体調を崩し、悩んだ挙句、1人で行く事を決意。

     そしていきなり空港からレンタカーに乗って素早く高速道を走ってそのまま目的のフリーマーケット、ローズボールに偶然、行けたため仕入れ先を確保。

    買付け三昧の楽しい日々を送りました。全てが車を運転できた為と人の繋がりと、ミラクルに恵まれました。

    自分で運転して訪れたローズボールフリーマーケットや、おしゃれな西海岸の古着屋。そこには、自分が知らない50年代から70年代のアメリカの豊かで贅沢な時代のファッションがありました。ひとつひとつが巨大な市場の中で、宝探しのように見つけたヴィンテージアイテムには独自のストーリーとエネルギーが宿っていて、心を打たれました。

     そこからは、海外で仕入れた品物を、ぽに〜て〜るで知り合った店主に卸すというバイヤー業が自分の仕事になっていきます

     そして海外では、古着やVintageという文化が当たり前のように根付いて存在している事に、気づきます。

     アメリカ、そしてヨーロッパでは、お洒落な人ほど、古い物を愛しているんです。

     特にヨーロッパでは歴史を重んじている国なので、古ければ古いほど、車もお高いし、泊まるホテル代も、、新築より格段に高い。 歴史は重いのです。

    1337年建設の由緒ある宮殿内の、GucciMuseo ↓

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    *Rococoのお品はMuseoに寄贈されております→詳細

    古着屋経営

    原宿の隣の下北沢に 自分で古着ショップを持ったのは、その翌年・・1987年。

    Vintage文化に目覚めた私は自分だけの1点物を見つけるお店を開きました。

     その後、流行に乗るように、DCブランドもアメカジ(アメリカンカジュアル)も森ガールな店も展開してきましたが、、

    SENKEN

    2002s繊研新聞

    目まぐるしく変わる流行を目の前で見てきて、原点に戻りました。

    年を重ねて、色々なファッションを楽しんできて最終的に変わらず好きだったのが・・・Vintage

    中でもヨーロッパのハイブランドのVintage品は上質な素材、風合いを持ち合わせています。 そんなアイテムのみを厳選に厳選を重ねて取り扱っていくお店を開きました

    大人の為のVintageファッション

     今、ユニクロなどファーストファッションを上手に取り入れたファッションが主流なので、楽をしたい時に私も取り入れていますが・・

    私達の年代って、安っぽくは見られたくないじゃないですか・・

     お気に入りのブランドをさりげなく、上手に取り入れるのが大人のセンス。

     シンプルな中にも1点豪華主義って、カッコいいですよね☆

     しかも・・今、お店で売っていない Vintageという廃盤品なら、友達と被る事もありませんね。

    オールドグッチの選び方<動画でも学べる!3つのチェックポイント>

    そして・・オールドグッチやオールドシャネルを持って、Gucci,Chanelに行くと、、、店員さんに絶賛されるんですよ☆(店員さんも こんなステキなバッグは見た事がない、、とよく言われます)

     これからの大人の女性は、是非、1つ1つお宝を手にいれていって大切にされてください。

     自分への頑張ったご褒美に自分でプレゼントしちゃいましょう~☆

    そして・・娘の代まで 受け継ぎましょうニコニコ 

    娘⇩

    プロフィール&20代の私が考えるVintage

    トレンドもどこまで取り入れたらいいのか・・?

    悩みは尽きません。

    ですが、ここはVintage! 一点豪華主義がオシャレで品のある女性になれるんです 

    ファッションの流行は、繰り返されていて何が今の流行か解らない時代ですが、、

    飽きのこない一生ものをこれからは手に入れて大事にしませんか?

     選ぶセンスと組み合わせで勝負するのが、Vintage!

    ファストファッションでも、質感や季節感にこだわってコーディネートをして、

    バッグやアクセサリーなどに、ハイブランドのVintage Bagを使うのが、現代風。

    世界で認められている、Gucci,CHANEL,HERMES,CELINEなど、当店で取り扱っているブランドなら間違い無し!

    大人の女性はさりげなくブランドを身につけています。

     何を買ったらいいか、何が自分に似合うか解らない方は遠慮なく、ロココまでご相談ください。

     遠くてロココまでご来店が出来ない方でも、遠慮なくご相談くださいませ。

     そして、1人ても多くのお客様に、ビンテージの魅力をお伝えして今まで以上の輝くお洒落を体験して頂けたらと願っております。

     

    オールドグッチ

    owner 青木由美ヒストリー

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