起業のきっかけ<私が体験した70s~80s>
初めまして!オーナーのYumiです☆
私の若い頃(70~80年代)は黄金のファッション期でした
東京で生まれた私は、世界で最初のスタイルやブランドの大流行を丁度、中学生の時から目の前で経験しました。
70年代後半。
中学生の時、新宿のディスコブームに始まり、原宿の竹下通りが一番ホットな時期。同潤会アパートも健在。
代々木公園の広い道路はホコ天で、たけのこ族(入っていませんが)。ローラーやロックンロール族は高校の時です。
80年代
たまたま、髪の色もスカートの長さも何でも自由な高校に通っていて、お洒落を楽しみました。
*1980年 ファッション誌 JJ(ジェイジェイ)
お洒落に貪欲な私達は、バイト代が入ればJJなどのファッション雑誌で見た新しいアイテムを友達より先にゲットしたい! 流行の色やスタイルに乗り遅れたくない!!
この時代のファッションは一般的にはトレンドに追従することが求められますが、それに飽きると、個性を求めて先の先を見て、流行前のスタイルを自分で作ったり、新しいブランドを探していました。
ミニボストンバッグは私達が流行らせたんじゃないかな、、って今でも思います^^
みんなお洒落に敏感でした。
髪型は聖子ちゃんカットでしたが(笑
現在はその頃のスタイルの繰り返しやアレンジばかりで、個性を求めていたその頃を懐かしく思うこともあります。
そして・・80年代初期”ニュートラ”によるブランドブーム到来!高校生でした。
他にもハマトラ、プレッピー、アイビー、男の子もオシャレでした。
ニュートラは、実はブランドブームの仕掛け人なんです
1995年発売an・anの雑誌でも、再びニュートラブームが繰り返されいますが、今見ても飽きのこない大人のエレガントな上品スタイルですよね。
原宿では、タケノコ族からロックンロール(50s)を踊っていました。
次にバンドブームが起きましたが、バンドより車やバイクにハマっていた私は、横で開かれていた代々木フリーマーケットで出店していて、その後すぐにバンド達やタレントさんが買いに来てくれる古着屋を経営していました。
バンドブームの到来で、60s、70sのツイギーや、オードリーヘップバーンに憧れて、ピエールカルダンなどのブランドやレトロな古着文化も始まっていました。
海外ブランドに触発されて、日本のブランド(DCブランド)ブームも始まりました。モノトーンのコムデギャルソン、Y‘s などカラス族。ピンクハウスなどロリータ、、乙女族・・(ボディコン。そしてお立ち台は品がないのでファッション文化から除外します笑 ジュリアナは行った事ありません)
ハイブランド・コンサバとの出会い
私が20歳の頃、初めてグッチやセリーヌなどのハイブランド品に出会い、その美しさと歴史に魅了されました
当時はシャネルはまだ日本に来ていません。エルメスはかなりハイレベルなので、可愛くて細部のディティールが優れていたGucciが人気!
ワンピースにブレザーなどのお嬢様風スタイルに、エルメスやグッチなどの海外ハイブランドアイテムを組み合わせたスタイルが大流行しました。
ブランド品を身につけ、上品なコンサバを目指していました(笑